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放課後等デイサービス「toiro」は、発達障害の特徴がみられる児童の放課後の居場所です。
遊びや体験を通して精神面や身体機能を最大限に伸ばせるよう、それぞれの児童が社会的な集団生活と関わっていく際、身に着けておくべき、一般的なマナーやコミュニケーションの育成を図ります。
遊びと体験中心の療育を行うことで、児童の「楽しい」「また行きたい」という気持ちを引き出し、嫌々通うのではなく、長期的に楽しく通うことができる環境づくりに力を入れています。
また、子どもたちの発達段階や興味関心に寄り添い、ご家族と連携して、お子様に合わせた個別の支援計画を作成するプログラムが特徴となっています。

放課後デイサービスは増えているものの、未だに社会資源が足りておらず放課後デイサービスに通いたいのに通えていない児童がいるのが現状です。特に子供が少なく利益が見込めない地域には放課後デイサービスがなく、遥々遠方の事業所に通っている児童や、通えていない児童がいます。
そういった他の事業者が出店をためらう地域にサービスを届けることが、神奈川県に密着して基盤を築いてきたわたしたちだからこそできる使命であると考えています。これからもtoiroは地域のインフラとして社会資源充足のための出店を推し進めます。

toiroでは、日頃、お子さまの養育を担うご家族が一時的に休息し、心身の疲れを取るための支援（レスパイトケア）がとても重要であると考えています。ご家族が心身ともに健康でいることは、お子さまの成長にとって必要不可欠なことだからです。

休日には、レストランでの外食や、いちご狩り、アスレチック等、体験イベントを各教室で企画・運営しており、イベントを通じた、お子さまの社会との繋がりを育んでいます。休日の外出イベントは、お子さまのためだけでなく、ご家族のレスパイトケアのためにも私たちが大切にしている運営方針のひとつです。